~“期間”という視点

 

占いとは未来に思いをはせる行為ですが、皆様は具体的なイメージを持って計画をたてるとして、どのくらい先までを想定しますか?
今回は占いにおける時間、節目とする区切りの期間についてのお話です。
 
生活でよく使われる単位、1か月。これは西洋占星術では太陽がおよそ1つの星座を移動しきる期間です。1か月たつと太陽が位置している星座(宮)がかわるのでスポットをあびる事象が違ってきます。月刊誌が多いためもありますが、1か月単位になっている星占いや「今月の占い」などといった記事を目にする機会は多いはずです。
 

そして1年。これは太陽がすべての星座をめぐって同じ位置に戻てくる期間。一年、様々な事象にスポットがあたり一巡しきったことになります。年末年始や年度末、自身の誕生日などに年間の行動計画などたてる人も多いかと思います。どう過ごしてきたか再確認し、これからの1年をどう過ごすのか考える人は多いのではないでしょうか。
 
さて、それ以上の期間になると、なかなか具体的なイメージを持つのは難しくなってきます。「長期計画をたてるとよい」など提案されても、漠然となってしまい、考えにくくなってくるはずです。
 
そこで、占いの視点で解説してみます。まずは中期、4年。オリンピックイヤーなどとからめると意識しやすいかもしれません。これはおよそ全エレメンツ(火・地・風・水の4要素)を幸運の星、木星がめぐる時間。およそ4年で一巡する「準備→拡大→維持→決算」のリズムをつかむと行動しやすくなるはずです。
 
次は長期、12年。木星がほぼ一周し、同じ星座(宮)まで移動します。これはくしくも干支が一巡する期間です。12年サイクルで拡大、発展する分野が一巡します。これを上手にとらえると「今年はこの分野についてがんばろう」をそれぞれ12回経過し、大きく成長して次のサイクルに入ることができます。

それ以上の期間では“20年”というサイクルがあります。
これは拡大の星と忍耐の土星が重なってから、次に再び重なるまでの期間。宇宙からの大きな要求として総決算を求めらる時が20年に一度訪れるのです。個人への影響もそれぞれありますが、社会的にも大きな変革を迎える事となります。20年たつと社会の様相が変わっているので、社会の変化を考慮して目標を修正することも必要となってきます。ここまでの期間となると、正直個人の努力だけではどうにもならないこともあるものなのです。
 
さて、その20年という期間。おかげさまで開運サロン暖母 成田店が乗り切ることができ、9月で無事に20周年を迎えます。自分の力だけではどうにもならないことも起こりうる長い時間です。
 
マダム暖母にブラボー。そして当サロンを支えてくださった皆様、ありがとうございます。
 
この先、我々も精進していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。この先の20年もよい星の導きがありますように。
 

2022年9月
開運サロン暖母 アクア・マルム

金星
~幸せの在処(ありか)

 

西洋占星術で愛と美をつかさどる星、金星。比較的目にしやすい時間、見つけやすい位置に輝くことから洋の東西を問わず親しまれてきた惑星です。日本では「明星」と呼ばれ愛されてきました。また、世界のいたるところで女神に例えられてきました。


西洋占星術では個人を占う際、その人にとっての愛の対象や愛情の表し方を示すとされています。
ですが最近ご自身の金星のパワーを上手に扱えていない人が増えている印象です。


金星のパワーを上手く扱えているかのセルフチェック方法は、ずばり「素直に愛情を表現できているか?」です。
リモートでの活動が盛んになるなど、直接接する機会が減った昨今。様々な活動や交流が制限される中、好きなものに接して満足することが難しくなってしまったように感じます。
金星は美の象意でもありますが、意味するところは「愛でるもの」。
見て聞いて、はたまた触って味わって・・・、と人が「直接感じる快感」イコール「幸せ」となり、古くから金星は「吉星」「幸福の源泉」とされてきました。

 
最近好きな人、モノに接していますか?好きな思いを存分に対象に向けられていますか?
対象は何でもかまいません。何かを愛でて幸せを感じることが愛に満ちた人生を送ることにつながります。


必ず太陽のそばを運行している金星(理科の範疇のお話です)。これは個人の人生(太陽)は必ず愛(金星)と共にある、ということを示唆します。
まずは好きなものを好きと認めると、人生がより輝きます。自分の愛するものへの思い大切にし、それにそった行動をしていくと金星の恵みを受けた、愛と共にある人生を実感できるはずです。
 

2022年5月
開運サロン暖母 アクア・マルム

幸運の星 木星~
“幸運期”とは

月と一緒に木星、土星が見える今日この頃。夏に比べると空気も乾燥し、星が輝きを増したように感じられます。
 
さて、東西ともに幸運の星といえば「木星」です。西洋占星術では自分の太陽星座に木星が入室してくると“幸運期”となります。大体1年程度続くので「今年はみずがめ座のラッキーイヤー」といった言い方になったりします。
 
「木星」が意味するのは拡大、寛容。ものごとがどんどん広がっていくイメージです。活躍の場が増えていき、活動が順調に進む。これが“幸運期”です。
 
さて、“幸運期”であることをお伝えすると、何でも上手くいくと思われるようですが、実は苦手な分野が一つあります。それは「ダイエット」。
美容を気にされている方にとっての幸運は“ダイエットの成功”となるようですが、拡大の星、木星のパワーを受けると体のサイズも大きくなることが多いようで・・・。

“幸運期”は楽しいお誘いが多く、お出かけの機会が増えます。そしてひとたび出かけると、おいしいお店や新メニューに巡り合ったり、店員さんにおすすめを教えてもらったり、お得に食材をゲットできたり・・・そんなラッキーが重なって、身も心も“発展的に推移”していくのです。
 
本来、生き物として、おいしい物をたくさん食べるのは幸運なことです。古(いにしえ)より、秋は収穫祭など恵みを感謝しながら、仲間と享受することをしてきました。人は素直に喜んでいたのです。体重計が発明されるまでは・・・。
 
食欲の秋。楽しめる方は是非満喫してください。
運気の衰退期など、ダイエットに適した時もまためぐってくるのですから・・・。
 
次回は試練の星、土星を取り上げることになりそうです。
 

2021年10月吉日
開運サロン暖母 アクア・マルム

満月~
きっかけが必要な時には

暑さも一段落。夜空を見上げるにはちょうど良い時期となりました。9月21日は中秋の名月。外出もままならない中、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
今年は満月と同日となり、例年以上に真ん丸のお月様が期待されます。(中秋の名月と満月は日にちがずれていることがあります。)


満月というと「何か良いことが起こりますように。」とおっしゃる方がいます。
「何か」ではありません。「これ!」と、はっきり望むのです。
「起こりますように」ではありません。自ら「起こす!」のです。


満月の時、太陽と月は “オポジション”という配置になります。西洋占星術では、真向いでにらみ合う“緊張をはらんだ角度”です。

この張り詰めた瞬間を通り越した時、アクションを起こす絶好の機会が訪れます。
真剣に自分と向き合った先、とるべき道が見えてきます。
自分と取り巻く環境を突き詰めて考えた先、何をしたら良いのかがわかります。
満月とは、“向き合う”ことで成長を促します。

満月は、自らが覚悟を持って行動を起こした時に最大のパワーを発揮し、叶える後押しをしてくれるのです。


中秋の名月、眺めていたら、次の自分へと動き出したくなるかもしれません。満月は変化するきっかけを与えてくれ、そしてその応援をしてくれるはずです。
 
 

2021年9月吉日
開運サロン暖母 アクア・マルム

月~
なぐさめが必要な時には

 
大失敗してしまいました。なんであんなことをしてしまったのか・・・。
「穴があったら入りたい。」そんな気持ちの時に雑誌や本の“星占い”を読んで、しっくりこないと思った方は多いのではないでしょうか。
 
本や雑誌が一般的に“星占い”で取り上げているのは『太陽』です。つまり、あなたが「より輝いて活躍するために役立つこと」が書いてあるのです。
でも、落ち込んでいる時や体調を崩して本来の力が出せない時、その光はあまりに強烈です。まぶしすぎて、今の自分の不甲斐なさが余計に気になってしまったりします。

そんな時に優しく寄り添ってくれるのは『月』です。西洋占星術において月は「その人がもともと持っている性質」という意味を持ちます。失った自信を取り戻すには『月』に注目してください。もとの姿を取り戻す近道が見つかります。
できること、得意なことに注目して自分をほめてあげましょう。毎日頑張っている自分を親が小さい子どもをほめるように、たくさんほめてあげましょう。
 
複雑かつストレス過多の現代、生きていくためには自分の色々な面を見つけて長所として育てていくことが必要です。
元気を取り戻したら、また『太陽』目指してサンサンと輝きましょう。それまでは、しばし月明りのもとで傷を癒してください。
 

2021年8月吉日
開運サロン暖母 アクア・マルム

太陽~あなたはもっと輝けるはず

太陽がパワーいっぱいに輝く夏がやってきました。今回は太陽について、西洋占星術の視点から考えてみましょう。

「あなたは何座ですか?」と聞かれて答える“星座”ですが、それがあなたの生まれ持った“太陽”の性質です。
 
西洋占星術での太陽は「その人自身」、「パワーの源泉」を意味しています。人が生き生きと活躍し、周りから見てまぶしい状態が、「その人の特性を生かしている」=「“自身の太陽”を輝かせている」状態なのです。
 
「輝かせる」という言葉を使いましたが、状況が変わっていく中、何もしないままで輝き続けるというのは、実は難しいものです。
今の星の運行状況との兼ね合いから、本来持っている良さが隠れてしまう時があるのです。それが「輝くのが難しい時」であり、そんな時に人は「悩んで前に進めない」「どうしたらよいのかわからない」と悩んでしまうのです。これは太陽が本来の輝きを発揮できず、パワーを放出する方向を見失っている状態です。

「私は、もっと活躍できるはず!」
そう思ったら、自身の太陽を見つめ直してみませんか?輝きを妨げているものがあるかもしれません。
 
一人で考えてみてもモヤモヤするだけ、なんて時は是非ご相談ください。邪魔している星を見つけ、一緒に太陽(=あなた自身)の輝きを取り戻す方法を探っていきましょう。
 
 

2021年7月吉日
開運サロン暖母 
アクア・マルム